仮想通貨はじめるなら、知ってほしい
仮想通貨を買うには、まずはともあれ、bitFlyer、Zaifなど、取引所の口座開設(アカウント作成)する。
楽天やアマゾンのアカウント作成と同じくらい、作るのは簡単。本人確認が少々面倒だけど、本人確認がある取引所の方が安心できるし。
最初にアカウントを作るなら、bitFlyerかZaifあたりがお勧め。
えっちゃんが、初めて仮想通貨を買ったのは、bitFlyerのビットコイン販売所。
ところが、しばらくして、販売所の他に、取引所があることに気が付いたのだ(゚д゚)!
仮想通貨 販売所とは?
だから、これから仮想通貨を買う人は、知っておいたほうが良い。
売買の相手=仮想通貨交換業者bitFlyre、Zaifなど
販売所は、Amazonや楽天で買い物をするように、コインを購入できるところ。さらに、コインを買い取ってもくれる。安心して、簡単、確実に売買できるのが、メリット。
上の画像は、ザイフの販売所。表示されている価格で、ビットコインを売買できる。
方法は、いたって簡単で、青い方が、手持ちのコインを売る、赤い方が、コインを買う。どちらも、コインの枚数を入力して、「売る」「買う」ボタンを押せば、すぐ売買できる。
とにかく、確実に売買できる場所。大量のコインを売買する時も、販売所の方が良かったりする。
Zaifでは、簡単売買とネーミングされてるくらい、本当に簡単で、楽ちん。
ただ、この簡単、楽ちんには、目に見えない手数料を、払っているんだけど(゚д゚)!
販売所の目に見えない手数料って?
見えないだけあって、手数料の表示がないのよ~(゚д゚)!
表示がないなら、手数料ないんじゃない? 手数料無料とうたってあったりするし。。。
それが、落とし穴Σ(゚Д゚;)ギクッ
このブログを書いている時点で(2018年4月23日 午後13時45分頃)
Zaifの販売所のビットコインの価格は、
買い価格(買い取り価格)≒937,000円
差額=38,000円
この差額が、目に見えない手数料。「スプレッド」と言われる。
スプレッドは、販売所ごと、売買状況などで変動するので、最低でも、2、3カ所は比べて、確認することをお勧めする。まぁ、もっと言えば、取引業者ごとに、コインの価格自体が違うので、少しでも損をしたくないなら、確認は大事。
仮想通貨 取引所とは
売買の相手=売買したい、不特定のユーザーたち
この売買注文の表を「板(いた)」と言って、板があるところが、取引所。
上に行くほど、高く、下に行くほど安い。
板の真ん中、青枠一番下の958,360円が一番安い売り価格、赤枠一番上の958,320円が一番高い買い価格。それぞれの価格の横の数字が、コインの枚数。
自分の売りたい、買いたい価格を指定して、売買できるのがメリット。
手数料は取引所ごとに違って、ビットコインだと、無料~0.2%前後、さらにはマイナス手数料もある。マイナスってことは、取引すると、手数料がもらえるのだ(゚д゚)!
取引所は販売所より、安い!
さて、Zaifの販売所の価格を確認した時、取引所の価格も確認した。
板の中央の値(売り買いの境目の価格)は、
約956,000円(2018年4月23日 午後13時45分頃)
販売所の売り975,000円、買い937,000円とは、約20,000円の差がある。
販売所より、20,000円安く買えて、20,000円高く売れるのだ(゚д゚)!
お得じゃないのよぉ!
取引所では、売買価格を指定できるから、売る時は高く、買う時は安く、と思うのが人情。
だけど、板の上や下へ価格が離れると、高すぎ安すぎで、売買成立に時間がかかったり、成立しなかったりする。なるべく早めに売買成立させたいなら、板の中央付近の価格を指定するといい。
ただ、自分の指定した価格のコインの枚数が多いと、なかなか売買が成立しないこともある。
上の画像だと、青い枠の方(売りたい)の958,370円は、1.98ビットコインが売りに出されてる。これは、何人が売りに出しているかわからない。列を作って、自分のコインが売れる順番を待ってる状況。なんとなく想像できる?
まとめ
仮想通貨交換業者と直接売買するところ。確実に売買できる。価格が高め。
売買したい不特定のユーザー同士で、売買するところ。自分の指定した価格で売買でる。売買が成立するのに時間がかかる場合がある。
初心者は、販売所を勧められることが多い。
でもちょょっと頑張って、取引所をお勧めする。少しでも損をしないように。