サイコロの自由研究してみたら、思いのほか奥が深かった

小学校の夏休みの自由研究です。

去年は、クズ野菜の成長を課題にしたことが、

無駄に時間がかかると言う結果になってしまったのだよ。

去年の夏休みに くず野菜を育ててみよう という、自由研究を姪っ子と一緒にやりました。 人参、じゃがいも、さつまいも、にんにくなど、 ...

この教訓を踏まえて、今年は、

「サイコロの仕組み」をチャラリと研究しようと言うことに。

展開図を描いて、立方体を作って、目を入れる。

この程度ですね。

① サイコロの展開図の種類を調べる

② サイコロの目の位置を調べる

立方体の展開図を理解するために、

段ボール箱を開いてみた。

当たり前ですが、12面ありますね。

サイコロは6面なので、6面削除しながら、展開図の種類を考えて…。

すでにこの時点で、思ったよりきついわぁ~(;´д`)

google先生に教えてもらえば、展開図は11種類だと、数秒で解決するんだけど、

小学生に対しては、それじゃいかんわけで…。

厚紙切り抜いて、実際に立方体を作りながら、展開図の種類を割り出した。

その後、立方体に目を入れるのだけど、

当然、向かい合う面の和は7で、1と6、2と5、3と4。

しかし、ここで、疑問が…。

目の配置と目の向きは、どうやって入れればいいのかい?

はぁ~(;´д`)

まさかの展開…。

結論ではなくて、疑問で終了(-_-;)

サイコロの目の向きや配置には、ルールがあるのか?
いえいえもちろん、向き合う面の目の和は7ですよ、これ鉄則。

追記(2018.8.28):↑ 鉄則と書いたけど、そもそも7なのはなぜか?これも疑問。

さらに言えば、

サイコロの目の確立は1/6じゃなかったよ(゚д゚)!

だって、目の部分は掘られてるわけでしょ?

その分軽くなってるよね?

さらに、赤や黒で、目を入れるのに塗料の重さがあるじゃん。

穴の分=塗料の重さ?

じゃ、塗料で目を入れてあるだけなら?

塗料の分がそのまま重くなるはず…

どうなのよ、これって?

来年の夏休みの自由研究も、サイコロにすればよいか。