えっちゃんの知りたい-蜘蛛の糸のリサイクル

えっちゃんの知りたいシリーズ その2

蜘蛛の糸。

天井から、つぅーーーって、蜘蛛が下りてくる。ふぅーって息をかけたり、下からちょっと触ると、すぅーーーと天井へ上がっていく。

さて、下りてくるのはともかく、上っていくとき、糸はどうなってるのか?

掃除機のコードみたいに、体内に戻るのか?

じゃーん!答えは、

「足で巻き上げていく。丸めた糸は、緊急時以外は食べる。そして、その糸は、リサイクルされて、また糸になる」

尊敬です、蜘蛛さん。

そんな蜘蛛さんですが、巣を作る蜘蛛と、作らない蜘蛛がいますよね?

私は、アシダカグモに遭遇して、巣を作らない蜘蛛を認識しました。普段、蜘蛛っていえばジョロウグモ。巣を作らない徘徊性の蜘蛛の存在は驚きでした。いやいや、ずーっと昔から洋画で見る「タランチュラ」「毒蜘蛛」は徘徊性の蜘蛛だったのに、気にもしていませんでした。

では、徘徊性の蜘蛛は、つぅーっと天井から降りてくることがあるのでしょうか?

はっきりわからなかったが、ぐるぐる巻きとったら、ポイ捨てしちゃう蜘蛛も、いるらしい(-_-;) さらには、糸を垂らしたまま放置とか…

蜘蛛の世界もいろいろです。

ところで、アシダカグモは、「アシダカ軍曹」と言われるほどの仕事人(蜘蛛)だそうです。

アシダカ軍曹 ニコニコ大百科より