人は脳の10%だけじゃなくて、100%使っている?!

また、脳みその話。このブログは、えっちゃんの健忘禄も兼ねていますので、必然的に脳の話は多くなります ←なんでぇ~?

タイトルの「人間は、脳の10%しか使えない」と言うようなことを、聞いたことはありませんかぁ。脳を100%使えたら、スパコンレベルの超天才! こんなイメージで。

でも、ちょっと考えてみれば、脳医学を知らない素人のえっちゃんでも、これはおかしい話だと、すぐ分かるはず。なのに、ずーーーーっと思い込んでいた。思い込みって本当、思考停止。

いいですかぁ、もし10%しか使わないのだったら、こんなデカイ頭はいらない。進化の過程で脳が大きくなった意味がなくなるよね。たったこれだけ考えただけでも、こりゃおかしな話だと分かる。

脳の10パーセント神話
「ほとんど、あるいはすべての人間は脳の10%かそれ以下の割合しか使っていない」という長く語り継がれている”都市伝説”である。この伝説の誤った出典として、アルベル・アインシュタインを含む多数の異なる人物が示されることがある。この伝説では「人間はこの未使用の潜在能力を用いることで”知能”を高めることができるかも知れない」という示唆が導かれる。
wikipedia 「脳の10パーセント神話」より 最終更新 2018年5月26日 (土) 13:45

wikiを読み進めれば、19世紀~20世紀初頭にかけて、神経学的研究の誤解から始まって、そのまま、大衆文化?に浸透していったよう。

まさか、脳の10パーセントしか使っていないってのが、都市伝説だとは思ってもいなかったえっちゃんには、今日の一押しトピックですわ( *´艸`)