前回、面倒な計算式で、
基礎代謝が1300kcalと推定されました。
実は、もっと簡単なのがありました(^-^;
これで計算すると、年齢のところの基準値×体重
これいいじゃん! えっちゃんやっぱり1300kcalでした。
今度は、身体活動によるエネルギー消費量を考えてみる。
こちらも、
厚生労働省の日本人の食事摂取基準(2015年版)から、
厚生労働省:日本人の食事摂取基準(2015年版)より
えっちゃん、座り仕事+雑用で、身体活動レベル「低」
年齢55歳、1.5と思われ、
日本人の食事摂取基準(2015年版)報告書から、
1日の
推定エネルギー必要量(kcal/日)
= 基礎代謝量(kcal/日)× 身体活動レベル
で、計算すると、
1300kcal×1.5=1950kcal
え?マジですか?
こんなに食べていいんですぅ?
・・・太った分、基礎代謝が増えてるんだわね(^-^;
さて、ダイエットするとなると、カロリーをどのくらい
抑えれば良いのか?
今まで55年の人生で、1度や2度のダイエットは経験してるのだが、
それは、カロリー計算重視だった。
でも、今回は、
栄養素、特に「糖質」に焦点をあてて考えてみる。
なぜかと言うと、
たまたま、添加物について調べていたところ、
人工甘味料に目が留まり、
そこから、糖質、糖類と進んで行く中で、
ずっと信じていた、
「脳みそには、糖分が絶対不可欠だから、
甘いものは適量食べたほうがよい」
と言う考えを、
根底から覆されたからです ←大げさ~
なぜなら、三大栄養素「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」
炭水化物=糖質+食物繊維
・・・
だけど、
必須栄養素に「糖質」は入っていません。
糖質摂らないと、脳の機能が低下する。
血糖値が下がって、頭痛、だるさ、
人によっては、イライラしたり。
これは、速やかに糖分を摂取せよ!
という脳からの信号だと思っていた。
と・こ・ろ・が
これって、禁断症状なんです(゚д゚)!
うぅ~ん、考えてもみなかった。
糖質は必須栄養素じゃない。
必須じゃないってことは、体内で合成できる。
なのに、外から糖分がじゃんじゃん入ってくるから、
糖質を作る体内工場はのんびり稼働している。
急に、糖分が入荷されなくなると、
オイ、コラ! 早く糖分もってこいやぁ!
って、要求されるわけです。
・・・
お米王国日本。
単純に考えて、
昔は、ご飯以外から摂取できるエネルギーが少なかった。
米粒いっぱい食べても、カロリー、糖質、無問題。
ところが、今は、ご飯以外からの糖質摂取も多いはず。
カロリーオーバーはもちろんですが、
思いもよらないところで、糖質が多すぎるんです。
多分( ;∀;)
そりゃぁ~、甘いものは、食べ過ぎちゃいけないって
誰しもが思っている。
なのに、炭水化物で、すでに糖質が満タン。
1日1回くらいは、甘いものも食べたいし、
野菜だって食べたい、
果物も食べたい、
そんなこんなで、知らぬ間に、糖質オーバーになってる。
えっちゃんは、間違いなくそうであります( ノД`)シクシク…
もう一度言います、
糖質は必須栄養素ではないのです。
じゃぁ、はやり?の
「糖質制限」すればいいのか?
最近、糖質制限で有名な方が亡くなりました。
さらに、糖質制限での減量は、
脂肪が落ちるのではなく、
筋肉が溶けるとか・・・(||゚Д゚)怖ァ…
真相を突き止めなくては、
怖くて、「糖質制限」できませんわ。
(つづきます)