今日の夫婦の話題 -過去の自分を見る

うへぇ?

タイトル見ると、重い話題だな(^-^;

実際は、光速の話。

1時間くらい、二人で話していたんですが、

ダンナ君はそそくさと逃げていきました。

この手の話になると、どっちかが脱落して、

いつも、チャンチャンって感じで、

適度に、話が終わる我が夫婦。

結局のところ、

2人して、わけわかんなくなっちゃうんです( *´艸`)

本題の、

過去の自分を見る、とは、

えっちゃんここから超光速で、100m先の地点に移動します。

えっちゃんは、光より速いので、

光が届く前に100mに到達しています。

そして、後ろを振り向くと、

えっちゃんが見えるのです。

えぇーーーっ?

そのえっちゃんは、誰?

100m地点に到達する前のえっちゃん。

過去のえっちゃんです。

意味わからない(?_?)

光は、1秒間に30万キロの速度で、

地球を7周半できる。

例えば、光城山でライトをつけたら、

安曇野のえっちゃんには、瞬時にライトの光が見える。

1万キロ離れたアメリカまで平に繋がってるとして、

アメリカで、ライトをつけたら、

光城山と同じように瞬時にライトが見える。

しかし、30万キロ以上離れたところからの光は、

1秒以上かかるから、タイムラグが出てくる。

夜空の星は、何年も前の光を見てるっていうけど

案外身近なのが、

太陽の光。

太陽までの距離が1億5千万キロくらい。

光速は30万キロ/秒なんで、

150000000÷300000=500秒=8.3分

太陽の光が、地球に届くのに8.3分かかるわけですね。

今見てる太陽は約8分前の太陽の光ってことねぇ。

まぁ、こんな話を二人でしているんですね。

あーだの、こーだの、ネットで調べたりしながら。

えっちゃんが「光より早いものはないんだよ」

というと、

ダンナくんは「ほんとに光より早いものはないのか?」

「光っていったいなんだ?」

「可視光線」「赤外線」「紫外線」

「波動?粒子?」ってな具合で、

ますます泥沼へ。

光速というと、頭に浮かぶ図は、

光速で進むロケットの中で、鏡をもってる人。

さて、鏡に自分の姿は映るでしょうか?

って、よくあるやつです。

光が届かないとなると、鏡に姿は映らないはず。

でも、それが映っちゃうってから、あ~ら不思議。

光は、どこからどう見ても、同じ速度だから。

そうなんですね。

すると、時間の進み方は、見る人によって違う。

光速に近づけば近づくほど、時間が遅くなる…。

おもしろー(´∀`*)ウフフ

こういう話は、考えれば考えるほど疑問が出てくる。

調べると、また疑問が。

今、この話で気になりだしたことが一つ。

例えば、

すっごい速さの宇宙船に乗ったえっちゃんと、

地球にいるえっちゃん。

極端に、考えてみるよ。

地球の5日が宇宙船で1日だとする。

地球の10年が、宇宙船では2年になる。

地球のえっちゃんは65歳になって、

宇宙船のえっちゃんは57歳だ。

さて、ここで疑問が。

地球の10年は、考えるまでもなくわかる。

宇宙船で2年を過ごしたえっちゃんは、

本当に2歳しか歳をとらないのだろうか?

いえいえ、時間は2年しかたっていないってのは、

地球の時間と比較した時でしょ?

宇宙船の中では10年たってるんじゃないの?

時計の進みが遅くなるのと、現実の時間の進みはも遅くなる?

時間の経過と人体の老化の関係はどうなってるんさぁ?

ところで、時間ってなんなの?

( ✧Д✧) カッ!!

出典 Hubble Space Telescope Images/NASA 画像は、ハッブル宇宙望遠鏡で撮られたものです。本物の宇宙。 ...