コロナ禍での気づき 本当にたくさんのことを勉強しました

久しぶりの更新です。

この2か月間、コロナの影響で様々なことがありました。とにかくいろいろ変化した。私自身は当初からコロナへの恐怖心はほぼなくて、ずーとインフルや風邪と同じような感染対策で良いと思っている。そりゃ感染したり感染させることは避けたい。けど、これってインフルの時も風邪の時も同じだよね?

なのに社会が変わり過ぎて気持ちがついていかない。みんなと同じ気持ちになりにくい。戦時中なら非国民レベル。国の対策も社会の雰囲気も、、、ストレートに言えば「ただ気持ちが悪い」

確かにね、未知のウイルスだから過剰なくらいの防御が必要だったのだろうが、それにしても経済を止めてしまうほどの対応が必要だったとは思えない。やりすぎ感がある。すべては結果論と言われればそれまでだけど、結局のところ政府にも企業にもどこにも「全責任を負っても指示 ができるリーダーの欠如」が改めて明確に示された。良い大学をでた超エリートたちがその頭脳を無駄にしている。大企業や官公庁で既得権益にどっぷりつかってしまう。それが嫌なエリートたちの多くが海外へ逃げる。だって、失敗が許されない、自己責任、個人叩き、おかしいことをおかしいと言えない国なんてサヨウナラってね。だけど一般国民は幸せというマヤカシのぬるま湯につかり過ぎて、実は地獄の煮え湯だと気づかないまま過ごしている。

ね?日本って周りを見渡しても良い国じゃん!中国や北朝鮮よりましでしょ?ロシア?え?論外?あはは。

日本は海に囲まれ、隣国は先進国になって日も浅い国。さらにその周辺は新興国。身近な国々は日本人からすると格下にしか思えないし、見えない。だから、日本って良い国じゃん。政治家があくどくても、まわりの国ほど酷くないし、生活に困るわけでもないからいいよね。あはあ。

もう、コレはっきり言って「バカ」

先日の豪雨災害で思う事は、日本は災害大国と言われ、世界に誇る速さでインフラは復旧します。あっという間に電気や道路が治されて世界が驚く!なんてのはお手の物。ところが、道路や土地は整備されても一般住宅はどうでしょうか?

もし、住宅を立て直しても、また震災、洪水、自然災害に襲われる可能性が非常に高いお国柄。またいつ被災するかわからない。なのに、同じ場所を復興させる。そして、また被災する。また復興させる。被災する、、、???

アリンコが巣穴を塞がれたら、またそこに穴をあける、埋めてもまたあける。なぜ、もっと安全な場所に移動しないのか?穴がふさがれる場所だと分かっていても修理して使い続ける。これ、どう?なんか、おかしくない?

アリンコには司令塔になるようなリーダーはいません。その場でやるべきことをやるアリンコがいる。ただそれだけ。だから穴がふさがれたら、穴をあける。それが仕事だから。ただそれだけ。日本人も被災したらただ復興するだけ、それが日本人だから。

おかしなことがいっぱいあっても気づかない、気づきにくい世の中、社会にしているメディア。報道しない自由で隠されてしまうこと。しかしながら日本のメディアを動かしている人も日本人。みんなで井の中の蛙。

大切なことは、「国民は国のためにいるのではなく、国民のために国がある」

今の日本は、国のために国民がいるという状態。戦時中と変わらない思想です。

私は、これから日本で生きていく大勢の若い人たちに安心して幸せに暮らせる日本になってほしい。将来を考えても不安がない、人生という娯楽を大いに満喫できる日本になってほしい。

さて、何をしたらよいのでしょう。

手縫いマスクを作りながら、心を浄化中。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする