猩々紅冠鳥 ショウジョウコウカンチョウ

雄は全身赤色で,眼先から喉にかけて嘴の基部のまわりが黒い。頭上にはやはり赤色の目立つ冠羽がある。雌は全身赤灰褐色で,冠羽のみ赤色。嘴は雌雄とも赤い。-コトバンク

英語のCardinalは、枢機卿のこと。枢機卿は真っ赤な聖職者の服を着ます。そこからカーディナルは赤の代名詞となったようです。野球やフットボールのチーム名に使われていて、ショウジョウコウカンチョウがロゴやマスコットになってる。

日本名の猩々とは、わたし的に説明すると、「酒好きの赤い猿」のことで、カーディナルと同じように猩々も赤の代名詞のように使われる。猩々木のポインセチア、猩々バエは酒に近寄ってくることからつけられた。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする