えっちゃんの知りたいシリーズ(シリーズになるのか心配…) 1回目。
おばさんになっても、子ども相談室に電話をかけたい時がある。
今は、文明の利器=ネットで調べることができる。調べたこと、考えたことを、忘れないように記録します。
今日のお題は「女王バチの目覚めはいつか?」
春に花が咲き始めると、ハチたちが蜜を集めにやってきます。ミツバチは、「みなしごハッチ」のお母さんみたいな姿をしていて、すごく可愛くて、美しいです。
それでは、お題の、女王様のお目覚めはいつ頃でしょうか?
ミツバチは、越冬します。身を寄せ合って暖をとりながら、蓄えていたハチミツで冬を越す。春になると、新し女王の誕生に備え、新女王が生まれると、旧女王は、働きバチの半数を引き連れて、新しいコロニー作りに旅立ちます。
ミツバチは、女王バチ、働きバチ(メス)、働かないハチ(オス)で1つのコロニーを作っている。女王の寿命は平均で3~4年で、8年生きたという記録もある。
働きバチの寿命は1か月~6か月。働かないハチは60日程度。
働きバチは、その名の通り、蜜を集めたり、子育てしながら一生を過ごす。
働かないハチは、巣の中で、食べさせてもらいながら、ぐーたらして過ごします。そして、繁殖期になると、外に出て、空中で女王バチと結婚する。結婚出来たらラッキー!、でもなく、女王と、めでたく結ばれたオスは、死んじゃいます(/_;)
女王様は、重婚します。もちろん、結ばれたオスは、もれなく死にます。
そして繁殖期が終り、無事?巣に帰還したオスは、寒くなるころ、巣から追い出されて、さよならです。寒いから、当然、死んじゃいますね。なんとも胸が締め付けられる、オスの一生です。
冬の間、ミツバチの女王様と働きバチは、寒さに耐えて過ごしています。2~3月ころには、女王は産卵を始め働きバチを増やして、活動を始める。
ということで、
結論。ミツバチの女王は、冬眠はせず、越冬するので、現在(3月半ば)は、すでに目覚めているということ。
追記:ミツバチさん、働いてるのを確認(2017年3月14日)足に花粉が、ついてるのがわかる。