後悔とは、
過去にやったことについて、悔やむこと
もし、違う道を選んでいたら、もっと良い結果になっていたかもしれない…
これは、時が経過して、
現在から過去を振り返って、
あの時、
ああしとけば、よかったぁ~
そう考えることだけど、
それでは、なぜ
あの時、決めたことは、間違いだったのか?
あの時、うまくいかないとわかっていたら、選んだのか?
もし、わかっていて選んだのなら、後悔できないよ。
後悔じゃなくて、反省しましょう。
あの時、ある決断をするのに、さんざん思い悩んだすえ、
自分で決断したことが、
今になってみると、良くない結果だった。
振り返って、あの時…あの時…
と、考えてみても、
あの時の自分は、あの時の自分でしかなくて、
今の自分とは違う。
あの時から今までの時間の経過とともに、
自分の経験・知識が増えているはずです。
少し、ステップアップした自分が、
過去を振り返って、あの時…と考えたところで、
あの時の自分は、そうするしかなかった。
その程度のキャパしかなかった
わけです。
現在ステップアップした自分が、あの時を振り返ってみることで、
あの時の決断に対する評価ができるようになった。
あの時の決断した自分より、今の自分が成長した証。
だから、
現在の自分は、
あの時より、より良い決断ができるようになった。
大切なのは、岐路に立たされた時、自分で決断すること。
不思議なことに、直観的には、どちらか決まってることが案外多い。
思い悩んで、調べて、アドバイスをもらったとしても、
最終的に決断するのは、自分。
すると、結果が悪くても、あの時の自分が精一杯考えた結論だとしたら、
自分なりに納得がいく。
後悔するんじゃなくて、失敗を糧にして、
次の人生の岐路に立たされた時の準備をする。
変えられない過去を、悔やむより、前に進もうよ。