もう会えないだろうと思っているから

常日ごろ、さまざまな方々とお会いして、

今後、もう会えないだろうとわかっていても、

いつも別れのとき、ほんのちょっとだけ、

胸がキュンとする。

あは、えっちゃん、おセンチ ←すでに死語

本日、親知らずの抜歯後の抜糸(ややこしい)をした。

去年、初診のときはじめて会った、先生。

今日の抜糸までに、ほんの数回お会いしただけ。

今後は、かかりつけの歯科へ戻される。

えっちゃん「もうお会いできないですね、先生」

先生「そうですね、寂しいですね・・・」

そう言ってもらえて、嬉しかった。

私が通院してる大学病院だと、担当の先生が突然変わったりするし、

外来でずっと診てもらっていた先生と、

入院のときの担当の先生が違ったりする。

患者側からすると、「誰この先生?」みたいに戸惑うけれど、

逆に、いろんな医師に会えることは、ありがたいとも思う。

さすがに、3年も担当してもらっていた先生が、

予告もなくいなくなったときは、

虚脱状態に陥りました。

しかし、新しい先生は何も悪くないわけでして、

また一人、新しい先生に出会えたと思えば、

この先生は、どんなだろうと今後の楽しみも出てきます。

ただ、精神科の先生が突然変わってしまうのだけは、

渾身の力を込めて、拒否しますが(^-^;

一期一会は、仕事上にもたくさんあります。

最近の傾向は、電話でアポ取り、営業、契約など

それぞれで違う担当がいる。

一人が継続して担当するのが当たり前だと思っている私には、

へぇ~、時代は変わったのねぇ~と感慨深いわ。

こんな状況だと、一度しかお会いしない人が多くなってね、

人と人の「情」という繋がりは、良きにつけ悪しきにつけ希薄になる。

まぁ、えっちゃんにとっては、対外的にストレスが少なくなってよいことが増えた気がします。情に流される心配が減ったと言う意味で(^-^;

話を戻して、本日お別れしてきた先生に、

「キズの治りがいいですね」と言われた。

手術後は、腫れなかったし、痛みもほぼなかったし、

キズの治りもよいし…。いいことづくめですが、

これで頭に思い浮かんだのが、なぜかトカゲのしっぽでした(^-^;

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