ちょっとカッコ悪いけど、石けん一つ
突然ですが、えっちゃんは、顔も体も、石けん一つで洗います。
温泉に行くときも、石けん一つ。
なぜ、石けんかと言うと、20代のころ、ある本を読んだことがきっかけ。
残念ながら、その本の名前はすっかり忘れてしまったけど、内容を簡単に言えば、
「化粧品はお肌に良くないよ」というものだった。
まあ、その本を妄信して化粧をやめたとかは、ないですけどね。
ただ、洗顔については、考えさせられた。
肌をきれいにしたい一心で、合成界面活性剤入りの洗顔料で洗い過ぎ、
洗顔後は、肌がつっぱるから、スキンケア商品を使う。
それが、本来、肌が持っている保湿能力を、衰えさせる原因になる、という。
なるほど、
目からウロコが、ポロポロリ。
えっちゃんその時、まだピッチピチの20代。なのに洗顔後は、肌が突っ張る、突っ張る。
特に冬は、ひどかった( ノД`)シクシク… で、スキンケア商品をあれこれ塗りたくる。
この繰り返しで、えっちゃんのお肌は、20代の若さで、機能低下していたのだよ。
ちょっと考えたら、
お風呂に入っても、水分が皮膚から体の中に入ることは、ないのにねぇ~。
皮膚に、いろいろ塗りたくっても…
そこで、この本を信じて、肌の機能を復活させるべく、
洗顔料を、
純石けん
に変えた。
本当の石けんとは?
最近では、無添加、オーガニック、天然素材、、などなど、いろんなものが、自然派ブーム。でも、えっちゃんの20代のころは、聞いたことなかったなぁ…。
ともかく、純石けんを手に入れるため、近所のお店を何軒か回ったよ。
当時は、アマゾンや楽天どころか、ネット自体が無かったしぃ~(‘A`)
えっちゃんの、お目当ての石けんは、
脂肪酸ナトリウム98%以上の純石けん
やっとの思いで、近所のホームセンターにて、
「白いふきん洗い」成分98%脂肪酸ナトリウム。
と、運命の出会を果たした。
だけど、台所用、しかも、ふきん洗い…
これで、顔を洗う?
ちょっとだけ、怯んだけど( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
台所用石けんで、洗顔をする
この石けんを、1個90円で買ってから、30年ほど。
今でも、「白いふきん洗い」を、愛用している。
おかげで、洗顔後のスキンケアは、ほぼしていない。
顔からつま先まで、この石けん一つで洗ってる。シャンプーだけ別。
でも、いざとなれば、髪の毛も洗っちゃうよ(゚д゚)!
もう一つ、女子だけに、こっそりお話しする。
この石けんは、
デリケートゾーンにも、刺激が少なくてよろしいです(〃▽〃)
えっちゃんが愛用する、白いふきん洗いは、ドラッグストアーやホームセンターの
台所用洗剤のコーナーで手に入ります。
ふきん洗いに、抵抗があるなら、
これは、成分が「せっけん素地」です。
石けん素地と脂肪酸ナトリウムの違いは判りませんが、多分、同じ物だと思う。
シャボン玉せっけんは、体を洗う石けんとして、売られているので、ふきん洗いより抵抗なく使えます。
30年間、純石けんを愛用してきた、えっちゃんの実体験でした。