庭の水道の蛇口に、3㎝くらいの小さいカマキリを見つけた。
写真を取ったけど、ピンボケ(-_-;)
あっちこっちから、のぞきこんで見ていると、
カマキリも、こっちを見てるんですよ(゚д゚)!
ふと、昆虫から見ると、世界はどんなふうに映るんだろう?
と、思う。
特に、色
どんな感じに、見えるんだろう?
私たち人間が、見ている色は、脳が作り出したもので、
人によって見ている色が違う可能性があるんですよ。
えっちゃんには、赤いリンゴが、青く見えている人もいるかもです。
リンゴの色や夕焼けの色は、「赤」だけど、
その「赤」は、
えっちゃんが見てる夕焼けやリンゴは「赤」で、
別の人が見ている夕焼けは、
えっちゃんから見たら「青い」なのかもしれないけど、
その人からしたら、その夕焼けの色は「赤」なので…
同じ色を見てるとは、限らないのです( ´ー`)フゥー...
話を戻して…
人間が見ることのできる色「可視光線」↓
左の紫色より外側が紫外線域、右の赤色の外側が赤外線域で、通常、人間の眼では見ることができません。
さて、昆虫。
私たちが見ることができない紫外線域を認識できます。
すると、この写真のように花の見え方も違うんです。
出典:Daily Mail Online – A bees-eye view: How insects see flowers very differently to us
左は普通の撮影、右は紫外線撮影をした花です。紫外線撮影の仕組みはわかりませんが、
昆虫たちには、こんな風に見えるようです。美しいですねぇ~(´∀`*)
さらに、紫外線誘発可視蛍光(UVIVF)という撮影方法の写真があります。
まさに、神秘の世界です。感動します。
我ら人間には、見えない色の世界。色とは何かを改めて考えさせられますね。
さて、人間は男女でも、色の見方に違いがあるんです…。
なんか、これは、ただの認識の違いで、
見える見えないの違いじゃないような気もするけど(-_-;)
さらに、男女だけではなくて、年齢によっても違うのです。
このサイトで、自分の色覚能力が何歳か、テストできます。
ちなみに、えっちゃんは18歳でした。マジかいな?